2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
つい二年前の話でございますけれども、ネットワーク企業は黒字であっても銀行融資も受けられず、原因を聞くと、お上、金融庁よりお達しがあってというようなことで、本当に一部の脱法者のために全体が肩身の狭い思いをされている。これが大多数のネットワークの企業の会員の皆さん、ディストリビューターの悩みであります。
つい二年前の話でございますけれども、ネットワーク企業は黒字であっても銀行融資も受けられず、原因を聞くと、お上、金融庁よりお達しがあってというようなことで、本当に一部の脱法者のために全体が肩身の狭い思いをされている。これが大多数のネットワークの企業の会員の皆さん、ディストリビューターの悩みであります。
私は、脱法者については厳格に取り締まらなければいけないと思っています。ですから、警察庁としていかなる具体策をお持ちなのか、これもあわせて伺いたいと思います。
これも新聞報道によりますけれども、皆さんも、既に国税庁もつかんでいらっしゃると思いますが、大津市内の三万六千七百平方メートル、時価三億円の土地について佐川会長のとっている行動というのは、非常に、脱税者といいますか、脱法者常習の手口だ、こんなふうに私ども庶民は思われてなりません。
そこで問題になりましたのは、もうあらゆる脱法者というものはいろいろ法形式を考えてくるからそんなことでは追っつかないぞ、何とか一般的規定を賢く必要がないだろうかというのがこの論議の対象であったわけでございます。
われわれとしましてな、そういうふうな脱法者に対しては実態について究明して処置したい、かように考えます。